XTERRA JAPAN2022 参戦記  レース編 ①スタート、スイムパート

XTERRA JAPAN

皆さん、こんにちは。ひさしぶりの更新です。

XTERRA Japan 根ノ上高原のロングディスタンスに出るのですが、その対策合宿のお誘いを受けて参加していましたが、また別の日に記事にしていきたいと思います。

ちょうどレストに充てている日で、昨日は一日中ゴロゴロしてしたので、今日は少し残っているブログの記載を一気に片付けてしまおうと(今更)いうことで、遅筆ですが、記憶のある範囲でまとめていこうと思います。

今回は、いよいよレースの内容について記載していきたいと思います。

今回出場した、フルディスタンスは以下の通りにになります。

 スイム:1.5km 500M×3周

 バイク:25km スタートループ + 周回コース2週

 ラン:10km 5km×2周

今回は、はじめにあるスイムパートになります。

(水は澄んでいてきれいですが、結構寒いです。後述しますが、ウエットスーツ必須となります。)

当日の朝は、うっすら雨が降ったりやんだりという感じでした。写真だと結構ガスってますね。

当日の朝食は、炭水化物をメインにごはん多めに食べる。

海苔などの繊維質は、消化に負担がかかり、おなかの調子に影響するため、当日は取らないようにしています。

そして朝ゆっくりしてしまったこともあり、トランジションの準備に若干手間取る。

XTERRAのトランジションは、ふつうのトライアスロンと異なり、バイクラックなどのトランジションの所定の場所がないことが多いです。

なので、スイムから上がってきてすぐにトランジションに移れる入り口付近などは、すぐに埋まりやすいので、早めにいかないとすぐに埋まってしまいます。

私は、残念ながら取りたい場所が埋まってしまっていたので、トランジションの出口付近にしました。

幸い、木のすぐ下だったので小雨程度では、ぬれずに済みそうでした。

(私のトランジションの準備の仕方などは、また後日記載していきたいと思います。皆さんも「自分はこんな風にやってます!」とか、「ここどうしてますか?」みたいなのがありましたら、ドシドシコメントしてくださいませ。)

レースの30分前くらいから余裕をもって準備していたはずですが、いつも通り色々やろうとして、結局直前までバタバタな感じにw

あと、トライアスロンあるあるかもしれませんが、スタート前にはトイレが混雑しやすいので、速めにいくことをおススメします。

おなかがすっきりすると、気持ちも落ち着きますからね。

トイレは、外にある売店のそばにもありますが、ここは混みやすいので、環湖荘の中のトイレに行くのもありですね。結構きれいです。

環湖荘に宿泊している人は、あらかじめ済ませておくのもよいです。

(スタート直前。開始の合図は、レースオーガナイザーの島本さんが務めます。)

さて、いよいよレーススタートです。

と、その前に、スイムのルールについて、簡単に記載しておこうかと思います。

基本的にはトライアスロンと変わりませんが、ウェットスーツの着用についてはルールがあります。

スイム

  • 泳ぐ、浮く、流される以外で進まないでください。コースロープや浮き輪につかまっ て休む事は許されるが、ロープを伝って進まないでください。
  • 手首、足首から先に何もつけてはいけない。パドル、フィンは許可しません。
  • 支給されたスイムキャップを必ずかぶってください。
  • ウェットスーツは下記の条件で許可、義務化されます。
着用禁止着用義務
Elite水温22度以上水温19度以下
Amateur水温28度以上水温21度以下

※外気温や気象条件を参考に、主催者の判断により規定を変更することもあります。

(エクステラジャパン公式ページより転載。http://www.xterrajapan.com/rules/)

今回は、水温が20度との情報だったので、着用しました。

自分はアマチュアカテゴリですが、エリートだと条件が結構厳しいですね。

さて、レースに戻ります。

この日のために、練習を積んできました。

やはり、準備をしていても、緊張します。

でも、緊張していることは、自分がこのレースに向けて頑張ってきたんだ、ということの証明でもあるので、自信をもっていこうと気持ちを切り替えていきました。

(両手を上げ気合を入れて叫んでいるのが私ですw すごいうるさそうw)

さて、スイムパートからスタート。

自分はスイムにちょっと自信があるので、ここぞとばかりに最前列へ。

前の人を分けて泳ぐのも大変なので。

スイム以外で挽回する人たちは、後ろの方からスタートしていました。これも人それぞれですね。

(参加者もそこそこいるので、まわりを見ながら泳ぎます)

ブイは、三角形に設置されているので、時折ヘッドアップして見落とさないようにしながら泳ぎます。

(前の人をみながら泳ぐのもよいですが、その人がコースよりそれてしまうと、ロスになってしまうので、諸刃の剣ですねw)

ここで一気にペースを上げると、後半が持たなくなってしまうので、淡々と泳ぐ作戦で。

エクステラジャパン丸沼で注意しないといけないのが、標高の高さによる空気の薄さです。

丸沼は、標高1400mの立地となっており、ふつうのトライアスロンの環境とは異なる部分が多いです。これはスイムパート以外にも全体的に影響する要因で、これが参加者を苦しませる要因の一つといっても過言ではないと思います。

ふつうのトライアスロンのように海で泳ぐのと異なり、波風がそこまでないから泳ぎやすい面もありますが、海面をふつうに泳ぐのと異なり、空気が薄いので、力が入りにくくなったり、息が切れやすくなったり、スイムパートで結構やられる人が多いようです。

特に、エクステラジャパンに初挑戦する人は、スイムはしっかりと練習しておいた方がよいと思います。

レースの内容に戻ります。

500mを3周もするので、息継ぎのリズムやストロークなどを、なるべく一定ペースを保つのを意識して淡々と泳ぎます。

周回ごとにちょっと浅瀬にあがるので、そこでいったん足をついて一息いれてから周回に戻ります。

(私含めて、ここで息を整えている人は多かったですね。)

途中で、ペースが合う人が見つかったので、その人のすぐ後ろのちょっと横にいるような形で泳ぐ。

どうにかスイムパートを終えました。

タイム:0:27:31  スイム順位12位

(フィニッシュした時の私。なんでこんなポーズをしたのかはいまだに謎w)

順位はいまいちでしたが、思ったよりも体が疲れずに終えられたのと、タイムとしては自分で目標にしていた1500m30分を切る形でフィニッシュできたので、オッケーとしました。

さて、次はいよいよお楽しみ?のバイクパートです。

お楽しみに!!

スイムタイム 0:27:31  スイム順位:12位

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