こんにちは、準備もできて、いよいよレーススタートです。
当日の朝食は、繊維質のものを避けつつ炭水化物を中心にとっていき、今回はロングで移動時間も長いので、秘密兵器を投入しました。
それはいずれどこかで紹介しようと思います。
(朝方に雨は降らなかったので、シューズは特にタオルやカバーなどは書けませんでした。後ろにある ボックスは、今回特別に設けられたロング用の補給エリアに置きました。)
(今回特別に、トランジションエリアのすぐそばに設けられた、ロングディスタンス用の補給エリア。芝生の上に敷かれたブルーシートに任意に自分に必要な補給を置いておきます。クーラーバッグを置いている人もいました。あらかじめ配られていた自分のゼッケンのシールをわかりやすいところに貼っておきました。)
当日のアップは、トランジションの準備に時間もかかったため、予備のシューズでランニングでスプリントを数回こなしたくらい。
あとは、スイムに向けて、上半身を中心にストレッチなどを行います。
焦っていても気持ちだけ先走って、身体が追いつかないと、身体と心のバランスが崩れてしまうので、無理しないようにしました。
知り合いを見つけて談笑しながら、スタートラインへ。
最前線の一歩前に陣取って、スタートの号砲を待ちます。
シクロクロスもそうだけど、レースではあるけれど、あまりピリピリしておらず、程よい緊張感がなぜだか心地よく感じることが多いです。
トライアスロンは、あくまで、自分自身との闘いと思っているので、あまり緊張しないのかもしれません。
特に今回はロングディスタンスで、完走できれば皆優勝という感じだったので、それがなお良かったのだと、今に振り返ってみるとそう思います。
そんなことをしているうちに、スタートのカウントダウンの号砲が鳴り響きます。
MCのスタートの声であがったコーステープを超えて、選手たちが湖に向かって飛び出します。
私の作戦は、フルディスタンスの選手の後方について最初はペースを合わせて、疲れたらマイペースでいく作戦。
ウエットスーツのおかげなのか、直前に付け焼刃でやった練習のおかげなのか、なんだか腕がよく回る。
前のフルディスタンスの人についていくように泳ぐ。
今回のスイムのコースは、昨年参加したよりもちょっとタイトになっているようでした。
昨年は、スタート地点へ戻る所で、明日ついて休めるところがあったのですが、今回は、二等辺三角形 になっているというか、休める浅瀬の方を避けるようなコースになっていました(汗
とりあえず、淡々と前のグループを追うように泳ごうとするも、自分のペースに合わないため、結果的に一人旅に。
1周目の終盤にこんな感じだったので、ここからは、自分のペースに徹する。
フルディスタンスの人が後方についているので、その人に合わせるように泳いでいくと、割といいペースで泳げているので、このまま進んでいくことにする。
Garminのウォッチを頼りにしながら、淡々と周回数と重ねていく。
スイムは、バイクと違って目の前に見える人が限られているので、その人を頼りにしながらペースを刻んでいくことが多いような気がします。
一応Garminのペースを確認しながらではあるが、見てみると思ったよりもいいペースで泳げている。
内心Garminの調子が悪いんじゃないか?とも思ったが、自分が確認している周回数とも一致しているので、そのまま泳いでいくことにした。
スタート地点は、浅瀬になっているので、周回数を自分の中で確認するついでに、立ち上がって歩きながら息を整えて休憩していく。
思ったよりもいいペースで泳げているので、フルディスタンスの人を見送ってから、残り1周を淡々と泳いでいく。
残り一周も、淡々と泳いで、内心いいペースで泳げているのにほとんど疲れていないのが不思議なくらい。
結局、ロングディスタンスの中では、なんと3番目に早く上がることができました。
スタート地点にいたオーガナイザーも驚いていた様子でした。
スイムラップ 33分38秒 3位
スイムアップしてからは、あらかじめ置いてあったサンダルを履いて、トランジションエリアに向かって駆け足で進んでいく。
フルディスタンスの人達もぽつぽつと上がり始めて、トランジションエリアに向かっている。
トランジションは、「第4の種目」と言われているくらい、実はトライアスロンをする上で大切なパートとなっている。
自身も、スイムアップからバイクパート、バイクパートからランパートに行くタイミングでのトランジションの練習を何回かこなしてから参加するようにしている。
大事なのは、自分のやりやすい方法を見つけることだと思っています。
色々は方法があると思いますが、そのあたりも、どこかの機会でご紹介できればと思っています。
ウェットスーツを脱いでいると、いっしょに参加しているお仲間のE戸さんがスイムアップしてきました。
最近は宮古島のトライアスロンに出たりなど、精力的に活動されている方で、自分なんかよりもフィジカルもある方です。
トランジションでフルディスタンスに参加しているほかの知り合いも上がっていましたが、ウェットスーツを脱ぐのと、靴下をはいたり準備を進めているうちに、さっさとバイクパートに進んでいきました。
トライアスロンをやる方は結構靴下をはかない方も多いみたいですが、自分の場合は、靴下をはかないとなんだか落ち着かないので、トランジションで時間がかかっても、なるべく履くようにしています。
今回は、グローブやサドルなど新調したものが多く、つけるのに慣れないものも多く、それ故にスイムからのトランジションで結構時間がかかってしまいました。
でもふつうのトライアスロンと異なり、今回のロングディスタンはここからが長いので、焦らずにしっかり準備を整えていこうと考えていました。
ようやく準備が整ったので、トランジションエリアを出て、バイクコースに向かいます。
次回は、バイクパートをまとめて行こうと思います。
ぜひ、お楽しみ!
(Youtubeに、今回のレースダイジェストの動画が上がっていました!)
(サムネのM葉さんがたくましい動画です・・・・・・・!私もちょっとだけ映っています。是非ご覧ください!)
コメント
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